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2016/11/21 (Mon) 花咲じいさんに出逢った話・その1「夢」

ちょうど10年くらい、前のこと。









ある夜、夢を見ました。

巨大な岩のようなものに、
必死にしがみ付いてる私。

登っても登っても、果てしなくて、
もう、無理…これ以上
この岩を登れる気がしない。

この岩が何なのかを、把握できる気もしない。

疲れ果てて呆然としていると
少し先に、老人がいることに気づき

「ああ、あの人に付いて行けば大丈夫。
 もう、私は大丈夫。
 よかった・・・・・。」

そう思って、とてつもない安堵に包まれる夢。



そのまま目が覚めても
夢を覚えていることは、珍しいことでした。

ただ、とにかく
その不思議な安堵に包まれている
という、リアルな感覚だけが残っていました。











体調をくずし、田舎に戻ったものの
相変わらずのワーカホリック(当時は無自覚)。

大好きだった彼と別れて
夢なかばで帰省なんて、
格好悪くて、哀しくて、
「何もかも失ったんだ、私」
と、本気で思っていた当時。









そんな時、
知人が料理店をオープンさせるというので、
店の諸々をデザインさせてもらい、
話の流れで週2〜3回、フロアに立つことになりました。

いずれはお店の料理本も作りたい、
なんて話を聞いてもいたから、
もともと、
食に関する書籍編集に携わっていた自分の
経験やスキルが活かせるかな、
なんて思いも。

ただ、日々は変わらず
くすんだ色をしていたし、
そうやってでも
誰かと関わり合う時間があることや
与えられた役割をこなすことで
自分がここに存在していいんだ、
と思いたかったんだと、
今なら解ります。






ある日、スタッフルームの本が目に入りました。
タイトルに
「マクロビオティック」
「自然農法」

編集者時代、
「自然農法っていうのを提唱してる人がいるんですけど、
 自然からいただいたものは自然に還す、っていう
 ごく当たり前のことを解いてるんです。」

そう、後輩が言っていたのを思い出し、
そんな矢先、
店を訪れた女性に
「玄米菜食を自宅で伝えているの。
 もし良かったら、一度遊びに来て。」
と言われたのでした。






なんか、いろんな事がつながってるな、と
不思議なようで、あたり前のようで。

そのお店は、私の干支「うさぎ」の名のつくお店でした。


つづく。








※前回の記事を書いた後、
 当時の知り合いからFacebookに友達申請があったり、
 別の知り合いから突然電話がきたり、
 長い時を超えて再び
 「つながり」を思う出来事が重なりました。
 意味深だな〜と思ってます。

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