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2011/12/05 (Mon) 世界の見方

いやはや。
「師走」って漢字が12月に相応しいのはいつまでかな?
もう終わった?


先日、ちょっと感動して泣いちゃったことが。
普段あまり通らない、ひと気の少ない一本道を
彼と車で走りながら。




彼「あ、そういえばこの先に気になる店があるんだった。
  カフェか何かだと思うんだけど…あ、あれだ」
私「あ、ほんとだ!…ああ、よさげ。今度行ってみたーい」
彼「ね。結構車停まってるな。あんな他に何もないとこでも
  わざわざこの店目的で来るんだろうねえ」
私「ね。結構、人いたね」
彼「うん」
私「…まあ、確かに、見ようによっては…」
彼「ね」

しばしの沈黙。
そしてハタと。

私「なに!?今の(笑)!!」
彼「(笑)」
私「軽井沢とか、那須高原とかの避暑地っぽい場所に似てるから
  ああいうこじんまり落ち着いたお店にわざわざ行きたくもなるね、
  って言いたかったの!」
彼「うん、知ってる(笑)」
私「なんで知ってんのー!うわーん、すごいことだー(涙)!」
彼「泣くな(笑)!!」
私「泣くの(涙)!!」


前日も、最近私のせいで料理にはまった、
という彼お手製のチャーハンを横取りして食べながら
「あ、あっちにあれあるよ」とモグモグしながら
台所に立とうとしたら
彼が先に台所(あっち)に行って塩(あれ)を取って来てくれて。
長年連れ添った夫婦のようなそれに、
思わず「すごいよね、これ!」と確認してしまった。
別に驚く様子もなく「ね。」と彼は言う。

言わなくても伝わってることが、
たくさんあることは解ってた、つもりだった。
だけど、「解ってる。こういうことでしょ。」って
見せ続けて欲しいわがままな気持ちや、
「解ってるはず」と慢心したくもなくて
一生懸命伝えて来たことも、たくさん。





そういえば先日、とあるお店でお茶しながら
となりの年輩の人たちの侃々諤々を耳にしながら
彼と目が合って「(がんばってるね)」と微笑み、
ふと、私たちのコミュニケーションツールは違うのかも
と思った。

私のパートナーシップはものすごい学び。
頑張らなくてもいいのに勝手に「学び」にして
頑張ってしまったきらいもあるけど。。。

やんなっちゃうくらい数々の禁止令(心理学用語)が働く中で
理想的なパートナーシップや幸福感を描きながら
その理想的な現実のモデルを探してたけど。
ちゃんとあった。ここにあった。
私の中にある本当の私の世界を、投影するに相応しい世界。
絶対に裏切らない世界。

しっかりと支えてくれてた、彼の存在感。

私の両親への愛や、親との同一化、
改めて私とあなた、という物理的な境界を引くことも、
すべては愛の中で行われる心模様とはいえ、
境界を意識すると壊れてしまうような恐れも、
自分を知ることで面白いくらいにリンクして
少しずつ少しずつ、こんがらがった糸がほどけるようにして
「壊れない」事実に気づいてく。

正しいも間違いも存在させない、心という宇宙の中で
自分の「本当の気持ち」を探り出しては
色々、色々、試行錯誤。
「言ったらどう思われるだろう」
「言ったら嫌われるんじゃないかな」
って、恐れと常に対峙しながら
じっくり、じっくり、自分の納得できるスピードで。


それにしたって
父は父という、母は母という役割をしていただけで、
それぞれ一人の男性と女性だっただなんて。
解ってはいたけど、娘である私からは見えにくかったよ。
ま、私が娘っていう役を頑張って背負ってたとこもあるか。

そして昔は不可思議だと思っていた
両親の実直さや、私や姉に対する個としての尊重が、
家族という単位でありつつ互いの成長の場として
未だしっかり機能していることが、
私の幸せの原点だということも、気づいて初めて
「あったんだ…!」なんて、
自分のつくりだすホログラムは本当に巧妙。
まったく、自分の好きでやってるとしか思えない。






時折、ものすごく優しい目をして痛いくらいハグして
「俺の中に、シュッて入ってけばいいのに」
って言う彼と私は、似た者同士なんだろうなぁ。
私もそう思うもの。

でもね、私たちがほんとに二人でひとつだったら、
こうやって出逢ったり、好きになったり、ケンカしたり仲直りしたり、
ハグしたりもできないんだ。
よかった、別々の人で。


いろんなタイミングを掴みながら、
過去と現在と未来と、行ったり来たりしてもがきながらも
見えなかった・見ようとしなかった景色が
どんどん見えてくこの爽快な感覚は、私の中に消えずに残る。
それがいつしか本当の現実として、ここに存在する
かけがえないものになる。
すべては私の見方次第で。

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ただいま出勤前
読んで少し泣きました

涙があったかいです

2011/12/06 07:11 | まさる [ 編集 ]


Re: まさるさん 

この景色を見ようとして、見ることができて、
本当によかったと思いました。

いつもたくさん応援していただいて、
本当にありがとうございます。

2011/12/06 13:47 | REICO [ 編集 ]


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